感激しました〜金子選手優勝
2007-02-15


秋田県で行われていたスキー国体のジャンプ成年B(年齢26歳〜34歳の部、K=75)で、金子祐介選手が優勝した。1回目は77.5メートル、K点を越えてテレマークを入れ、接戦ながらトップ。優勝を意識してしまう自分を抑えて、冷静に2回目に臨んだ。一旦スタートゲートに入ったあと、強風のため競技が中断、心理面でも難しい状況だったが、2回目はヒルサイズに迫る83メートル(成年Bの最長不倒)で2位以下を突き放した。着地直後にガッツポーズをした金子選手だったが、着地姿勢に納得しておらず、優勝を逃したと思ったという。そんなこともあって奇跡の復活Vの歓喜のポーズは控えめだった。

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