叶莉英CHN@15&16番サントリーレディス
2009-06-15


15番は右サイドに池があるパー4。距離が短く、池を警戒してTSはドライバーを使わないプレーヤーも多いが、グリーンを狙うショットが左足下がりになる。グリーンも奥にこぼれやすい形状になっている。池、バンカーを避けてなおかつボールを止めるのは高い技術と勇気が必要。■TSは北田、茂木だけでなく、意外にもイエもドライバー。距離的には池に届いていたがFW左サイドを見事に狙い打った。圧巻は3人の第2打。手間から8ヤードのピンに北田、茂木、イエが次々に絡めていく。北田はお先にタップイン。茂木も1メートルをバーディ。イエはエッヂまで85ヤードを1.5メートルにつけたが、この日初めてチャンスを逃した。コーチでキャディも務めた高岸佳宏プロは「終盤15、16とチャンスが来ながらモノにできなかった。優勝するためにはもう1段高いところが必要なのかなと思わされた」と話した。■高岸プロがそのモノにできなかったと話した終盤もう一つのチャンス、16番。TSは右サイドにいってセミラフからややラフにかかったたが、これは左サイドのピンに対してドライバーは右を狙ったためのもの。フォローの風、ラフからのショットを計算してピン手前に。バーディチャンスにつけた。優勝するときはこういう場面で入ってくれるのだろう。ナイスパットだったが僅かに手前で切れて結果的に入らなかった。

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