新しい福島発見!来年は11秒1台へ/中村監督
2010-11-29


アジア大会で陸上女子100、200の2種目を制した福島千里選手は記者会見やテレビ出演などアジア大会金メダルのメディア対応などで帰国後も東京に滞在している。が、北海道ハイテクACの中村宏之監督と寺田明日香選手は29日、一足早く、地元・北海道の地に帰ってきた。■今回の成果について中村監督は「勝つことが大きな目標だった。コンディションは8割だったが、そうした中で勝てた。しかも追い込み逆転するという新しいパターンで勝った。『新しい福島』を発見できた。即、世界に通用するかは別にして、評価できるのではないか」と振り返った。「期待されて勝つことは相当な負担だったはずだが、期待の重圧やケガのことも泣き言ひとつ言わずやってのけた」。世界を相手に戦う点については「もっと逞しくならなければいけない」「記録よりも如何に戦うかが大事。そのためにも(11秒)1台を出しておきたい」と更なる進化、挑戦に期待を寄せた。■更にリレーメンバーには北風、寺田を加えたいと北海道から世界への挑戦に意欲を見せた。
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