アナ時代
2011-02-05


テレビに映るのは苦手でした。ラジオで3年半ほどやっていたことがありました。しゃべりそのものはラジオ時代の顔の映らないもの、ブースの中で行うものが好きでした。テレビ時代も「カゲアナ」という声のみの出演が好きというのは変わりがありませんでした。スポーツ中継は顔が映らず選手や試合内容を如何に全面に出すかがテーマですから、アナは「カゲ」に徹するので取り組みやすかったように思います。「出演者は目立たなければダメだ」などという言葉にムッとしたものです。担当するものによるんですけど、今でも基本的には変わっていません。そんな私ですが、今は人を画面の前に立たせる、テレビに映してしゃべらせる(時に強いている)ようになっているのですから・・・。
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