続き
2012-04-16


北京のときでももう少し力が出せたのではないかという点を聞かれ、「オリンピック出場を目指して、代表になれるように準備はしていたが、その先のオリンピックに出場してそこで戦う準備ができていなかった」と当時、足りなかったものを分析した。それからの1年、1年、1日、1日の積み重ね。そして、アジア大会や世界選手権準決勝・・・経験してきたもの、準備してきたことの大きさが穏やかさに繋がっているのだろう。■以前、シーズン開幕直前は少し不安な気持ちになると話していたことがあったが、今は不安な気持ちはなく、とても楽しみだという。これまでいろいろなことを経験したことが不安な気持ちを拭い去っているのだろう。■この日、午前の練習内容が披露された。おそらく、きょうはよく頑張ったという自負もあったのだろう。その内容はバスケットボール1時間(ウォームアップ)、フレキハードルをちょろちょろとやり、そしてメーンは「100mを全力、レストは短く、折り返してすぐに戻ってくる」シャトルランと言われているもの(多分)。これを3セット!。■2週後の織田にむけかなりのポイント練習だったはずだった。だが、司会者は少ないのですね。と意外とおどろかない。いやいや、これはキツい練習。福島選手は「やってみて下さい!」と反論した。マラソン練習のように尋常では人が到底、走らない距離の走り込みなどなら驚きやすいのかもしれないが、その辺は分かりにくいかもしれない。尋常では到底走らないスピードでやるわけだから、大変ですよ。
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