いざロンドンへ
2012-06-11


本日(6月11日)、日本陸連がロンドンオリンピックの代表を発表する。日本陸連が代表内定の条件とした、1)参加標準A記録を突破し、2)最終選考会の日本選手権優勝のAつの条件を満たした恵庭の北海道ハイテクAC所属で幕別町出身の福島千里選手が今回の発表後の会見にも出席予定。正式発表を受けてのコメントも述べる予定。これまでロンドンに向け、試合会場などで話したコメントの要旨は次の通り。【これまでのコメントまとめ→】▼北京に出場したときからロンドンを目指して、長い時間をかけて準備してきた。行くだけのオリンピックではなく、1本でも多く走り、世界と戦える大会にしたい。女子短距離はまだまだ世界との差はあるが昨年、世界選手権で経験した準決勝8位以上には行きたい。とてもワクワクしていて、オリンピックで走るのが今から楽しみ。今シーズン、レースの中盤から終盤にかけては練習の成果がでている。試合ではスタートが上手くいっていないが練習などでは良い感触をつかんでいる。この課題が解決すれば、100m全体を構成する要素もつながり一気に目指している次元にいける予感がある。試合でうまくいっていないがオリンピックで全て上手くいってくれるものと信じてやっていく。100メートルは11秒ほどの一瞬の間に結果が出てしまうが、それまでに準備する多くのことを1つ1つやってきたし、オリンピックまでの残りの時間も継続してやっていきたい。こんなに準備を重ねてきた試合は、自分の陸上人生のなかで、これまでなかった。残りの1ヶ月あまり、1日1日無駄なく大切にすごしたい。本当に楽しみ。この気持ちがあるのできっとやっていける、大丈夫だと思っている。【一部校正】
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