桐生の衝撃は北海道にも
2013-05-23


彼の衝撃のおかげて、日本短距離界もそうだし、自分たちの世代も波に乗ってきている。10秒5台もバンバン出ている。良い影響を与えてくれた。〓去年の夏頃は「桐生に勝つぞ!」というのを目標にしていたが、今は「気持ちよく離されてしまった」ので、自分のベストの走りを、自分のしたいところでして、高校最後のシーズンを「楽しくしよう」というのを第1にしている。サブ(付属)の目標として「彼の背中に近づいていくぞ」という感じでいる。気負い過ぎるとダメなタイプなので、リラックスして楽しくということにしている。〓全国高校総体につながる北海道大会札幌支部予選の男子100メートルを制した小池祐貴選手(立命館慶祥高3年)は、今季話題の中心に躍り出た同世代の桐生祥秀について聞かれ、うれしそうに答える。桐生が10秒01を出したあとは「忙しいだろうから」と連絡はいれていなが、試合のラウンド間は他愛のない話もするし、ウォーミングアップを途中まで一緒にすることもある。すごく「良いやつ」と言える間柄。
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