今月25日あさ8:55北海道マラソンD
2013-08-06


愛娘を身ごもったとき赤羽有紀子(ホクレン)は、オリンピックに間に合う、母として、世界を目指そうと考えたという。そして、出産から2年後の2008年、北京五輪にはトラック代表で出場。ママさん五輪ランナーは、次は「マラソン」でこの舞台に立とうと更に険しい道に踏み出した。栄光と挫折を繰り返しながらもロンドン五輪前年の世界選手権で5位に食い込む。世界の頂点に52秒、メダルまでは僅か21秒差だった。コーチでもある夫・周平との二人三脚でママさんアスリート初の五輪マラソン代表の夢が近づいたかに思われた。しかし、集大成と考えていた2012年ロンドン五輪は不運もあり代表を逃す。リオまでは3年、キャリアを重ねた赤羽にとって残りの時間は短く、果てしなくも感じるこの先の道のりだが、誰も挑んだことのない道だからこそ、そして、険しいからこそ、夏のレースとその先の夢に闘志を燃やしている。〓〓北海道文化放送(UHB)ホームページ【http://uhb.jp/】2013北海道マラソン 見どころ より
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