MGCいよいよ次の日曜日
2019-09-11


男女とも出場者の健闘を祈ります。■スタートラインに立つまでに取り組んできたこと、越えてきたことの数々、うまくいっていないこともあったはずですが、すでにみなさんはあるいみ勝者です。(大迫傑著「走って、悩んで、見つけたこと。」、岡田正裕氏が選手に贈った言葉などを引用しています)■自分が走るわけではないが、胸が締めつけらるような気持ちになっている。ファンとしてメディアの一員として少なからず日本マラソン界に関わってきた(勝手に思っている)者として歴史的な場面を見ることになるのだなという感慨も。■思いつくことをランダンムに・・・。序盤下るコースは難しい。最初のヤマは10キロ手前から15キロ。想定より早くバラけるかも。目抜き通りの高揚感は敵か味方か。24キロ芝公園と33キロの皇居前の折り返し。大河ドラマ「いだてん」内招致写真集「日本」二重橋。足にきている選手は折り返しをうまく回れない。折り返し地点や平和台の坂など福岡国際のレイアウトは参考になる?35キロで2分差ならひっくり返ることも。外苑西通り、絵画館北〓西での逆転も。足にきていたら登りだけではなく、下りも下れない。■高温・多湿レースは大逆転も逃げ切りもある。気温10度前後のレースでは「足が止まっても」なにかしら踏みとどまる手段があるが、高温レースでは対処のしようがない。男子でも5キロ17分、18分、あるいはもっと落ち込むことさえある。そこに上り坂があればもっと進まないし、上りだけではなく中央線を潜る前の下りも下れない(モンジュイックの丘で黄と森下を分けたのは登りではなく下り)。神宮プール前の登り坂、その先の絵画館外周に入るヘアピンカーブも高速では曲がれないだろう。元気のある選手との差は大きくでる。一方でオリンピックの野口、トメスク、ワンジル、北海道マラソンの高見沢ら中間点よりも早く、あるいはスタート直後から先頭を走り続けて逃げ切ることもある。気持ちよく行かせてしまう、追いかけるグループのペースに蓋をかぶせる現象が起きるなどが考えられる。そのペースにハマってしまって追い上げようにも動かないとか。■中間点以降に折り返しが2度あるのはレース展開に影響を及ぼすだろう。どちらの折り返しで、どうレースに動きがおきるかによっても様々なパターンが想定される。そこまで集団にいて遅れた者は苦しいだろうが、案外前も疲れている、そんなに開いていないぞ、追いつけるかもと息を吹き返すきっかけになるケースもないわけではない。またその逆も(これは追いつけないなど)。■カメラ台数などにもよるが皇居で先頭と後続選手のカットバック、相手を見るかなど・・・映し出してほしいな、とも
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