2019-12-02
野球で完投を目指す先発ピッチャーが3イニングずつを一つの単位として投球を組み立てるという話を聞いたことがある。また、ゴルフでスコアをまとめるのに3ホールごとに流れを作っていくといったことも。で、マラソンはどうだろう。◇2分割:前半後半、ハーフマラソン2本◇30キロ+12.195キロ◇35キロ+7.195キロ◇10キロ×4本+2.195キロ◇25キロ+17.195キロ(または16マイル+10.4マイル)◇5キロウォーミングアップ+30キロ走+5キロ+2.195キロ・・・1500(トラック3周+3/4)を走るときに。300+400+400+400の組み立てなのか、400+400+400+300なのかでレースが微妙に違う(スタートからの組み立てか、ゴールからの逆算かなどでも)。1000+500(うちラスト400、ラスト300、ラスト200、ラスト150など細分化)。100+惰性+ラスト1000〓ラスト2周〓残り600〓ラスト1周〓ラスト300〓ラスト200〓ラスト150〓直線〓必死。いろいろあるだろうけれど◇10代の頃、師事した先生は4分の3理論をよく口にしていた。練習やっていれば試合で4分の3地点まではやれる。勝敗の別れ目はそこからだと。100mでいえば75メートル。800m走ならラスト200。1500mならラスト1周。5千ならラスト3周。その理論で言えばマラソンは32キロ。◇ペースメーカーの存在で30キロ+12キロの傾向は強まっているのか。30キロ走った上で、12.195キロを33分30秒で走る力が求められているのかもしれない。〓7キロ6周のループコースなら35キロ+7キロという展開もあるのか。7.195キロを20分切るなどという光景が見られるかも。
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